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その1
「天王寺蕪」の巻
その2
「田辺大根」の巻
その3
「泉州黄玉葱」の巻



皆様はじめまして。今回より、なにわの伝統野菜をはじめとしたお野菜に関する豆知識、お得な情報をお伝えしていくこのコーナー「0831博士のお野菜豆知識」がスタートいたします。

進行を務めさせていただきます私、助手で毛馬胡瓜の「ケマQ」と申します。それではお呼びしましょう!青果業一筋30年、野菜のことならなんでも聞いてネ。0831(おやさい)博士です!!
どもども0831博士です。で、何から話せばエエのかな?
そうですね〜それではなにわの伝統野菜の代表格とでもいうべき存在の「天王寺蕪」の話題なんてどうでしょうか?
お〜天王寺蕪かいな、よっしゃまかせときぃ。

天王寺蕪はな、大阪の天王寺近辺が発祥の地で、日本最古の和種蕪で非常に歴史のある品種や。かの俳人“与謝 蕪村”も「名物や蕪の中の天王寺」と俳句にしたためたほどに実はメジャーな野菜やったんやで。ところが大正時代に害虫被害にあって、一旦その姿を消してしまって幻の野菜になってしまったんや。けど大阪府・市の全面的支援によりこのたび見事に復活!
ほぉ〜なるほど。ところで与謝蕪村サンって大阪の人なんですねぇ。
何言うてるねん!与謝 蕪村っていうたら摂津の国、東成郡毛馬村(ひがしなりごおり けまむら)すなわち現在の大阪市都島区毛馬出身のバリバリの関西人やで。
け、毛馬出身って私と同じじゃないですか!?
そういうこと。話が逸れたので元にもどすとやな、この天王寺蕪、栽培時に地上部に根身が浮き上がるので
またの名を「浮き蕪」ともいうねん、この写真見てみ。
 
ホントですね!浮いてる〜!
そこでこの天王寺蕪の豆知識!長野県の野沢菜はもちろん知ってるな?
ハイ!
あれな、元々この天王寺蕪やという説もあるねん。
え〜!?そうなんですか!
江戸時代に長野県、現在の野沢温泉村の僧侶が天王寺蕪の種を持ち帰って栽培、しかし寒い土地では蕪が育たず、葉っぱや茎が大きく育ったんや。その子孫が野沢菜やっちゅう〜はなし。まぁ最近では直接の子孫ではないとされる説も出てきてるんやが、元来、天王寺蕪の種子そのものが雑ぱく(※1)やったっちゅうことも関係していると思われるねん。
なるほど〜感心しました!・・・って先生何でお酒を飲んでいらっしゃるのですか!講義中ですよ!!
いやぁ〜やっぱり焼酎片手にこのまんじゅうを食する時こそ至福のひととき!
まんじゅう?って、それまさか天王寺蕪が練り込んであるとか?
その通り、しかもアンコの中にな。
アンコの中に蕪〜!?
うんシャリシャリとした食感がこれまた何とも言えんのよ。
し、シャリシャリですか?ほかにどんな調理方法が?
そうやなぁ〜浅漬け、粕漬、干蕪のお味噌汁、かぶら蒸し、かぶの含め煮、蕪の甘みを生かしたポタージュなんてのもあるで。お正月にはお雑煮に入れるのもいいなぁ。
なるほど!まだまだイロイロな調理法があるようですね〜・・・ってやっぱりお酒は関係ないじゃないですか?講義中にお酒なんて不謹慎にも程がありますよ!まったくもぉ〜。
ちなみにこの焼酎も天王寺蕪から作ったものやで。
え?そ〜なんですか!?
っちゅうことできれいにオチが付いたんで今回はこの辺で。ほなな〜。
ち、ちょっと博士〜待ってくださいよ〜!
 
(※1)雑ぱく…雑然としていてまとまりがないこと(広辞苑より)
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